私は現在、添加物を避ける生活をしている。
例えば、コンビニのおにぎりやお弁当は絶対に口に入れない。(これは多分実行し始めて4年くらいになる)
もしコンビニやスーパーでお菓子や加工食品を買う際には必ず裏面に記載された原材料名を確認する。
原材料名に記載された内容は、トップに書かれたもの順に量が多い。
大体植物油脂が多い。飲み物では砂糖か果糖ブドウ糖が多い。
今挙げたこれらは非常に人体に対して危険性が高いものとなる。にも関わらず、商品に入っている量は1番多いという怖さを感じてほしい。
私が添加物や、加工食品に気を付けるようになったきっかけは、単純に体で実感したからだ。
何故か、ポテトチップスや美味しそうな見た目のクッキーやカフェでケーキを食べると涙が溢れてくる。おいしすぎて泣いているのではない。
感情とは別に勝手に眼球に涙が溢れるのだ。あくびをした後のように。
さらにその後数時間すると、徐々に顔が浮腫んでくる。
夜寝る前にチョコレートなんて食べて寝た翌日なんて最悪だ。
顔が浮腫みあげて、なんだか声までおかしい。
大好きなアイス、特にバニラやクリーム系などを食べた後はすぐに喉がいがいがして、脈が速くなる。
お菓子を間食で食べ過ぎていた時期、私は心臓がドキドキして苦しくなる時もあった。
なんだか肌もガサガサするし、髪の毛が肌に触れるという少しの刺激でとても痒い。化粧品が何も合わなく、無添加のものでさえヒリヒリする。
そこから私はお菓子→加工食品→添加物の順で疑問を持ち始めた。
調べてみると、どうやらトップレベルで危険な添加物は”ショートニング”ということが分かった。ショートニングにはトランス脂肪酸が含まれている。
このトランス脂肪酸は、海外ではすでに禁止されている程体に害を与える物質。それなのに日本では普通に出回っていることを認識してほしい。
トランス脂肪酸の作り方は、植物性の油に水素を加える方法(自然現象ではない科学的な物質。この過程はプラスチックを作る工程と似ており、それでも食用として使われることから”食べるプラスティック”と呼ばれている。)、油脂を高温で加熱する方法(発がん物質が生成される)などがある。
これを含んだ食品を食べると非常に危険が及ぶことはこの製造過程でわかると思う。
これには乳製品はほぼ入っていない。何が入っているか?油だ。しかも、人工的に作られた不自然な油。表示は”植物油脂”となっているはず。これを入れて味をマイルドにさせたいくらいならそんなコーヒーは飲まないほうがマシだ。だって毒を入れているわけだから。
私はよくコンビニでコーヒーを買っていた。その際、コーヒーフレッシュは必ず入れていた。
でも現在は、外出時はコンビニではなくなるべく喫茶店でコーヒーを飲むようにし、さらにミルクは『牛乳のミルクですか?』と聞くようにしている。
万が一コンビニでコーヒーを飲むようなことがある時は、カフェオレを選択している。
先日ファミリーマートでカフェラテを頼んだ際ミルクは何か聞いてみたところ、『牛乳ですよ。』とのことで安心して飲めた。
今後、外で加工食品を購入する際は注意して避けてもらいたい物を書く。
①ショートニング、植物油脂、パーム油②ファストブレット③マーガリン④香料⑤果糖ぶどう糖⑥~加工品⑦普通のキッチンにないもの。例えば、酵母エキス粉末、増粘剤、酢酸Na…など。
①から順に危ないと思うものを並べてみた。①~③は上にも書いたように質の悪い油だからという理由。④の香料は、製造過程で悪臭を放った物を紛らわすために加えているから危険。缶コーヒーにも入っていることがほとんどだが、本来の香りに異常がないなら香料は不要なはず。また、香料自体、人体に悪影響を与える物質であることもここで上げた理由。
香料が入ったコーヒーを飲んだ後、酷い口臭がするはずだ。
胃も荒れるので、サラリーマンの人で心当たりがある人はまずこれを避けてみてはどうだろう。
ただし、香料が入っていなくとも缶コーヒー自体加工物だからおすすめはしない。
⑤果糖ブドウ糖は、人工的に作られた不自然なものであること(実際にガンなど人体を傷つける悪影響がある)、自然の甘味と比べて度を越して甘いという危険性を持っているため。
⑥と⑦は自然界に存在しないはずの作られた物質であるということから避けるべき物として挙げた。
ここで、自然の食べ物ではない科学的に作られた添加物だらけの”食べ物にそっくりな物”を食べていた頃の私の体調の不調をザっとまとめてみる。
・顔、目が腫れる
・肌の調子が悪い。(粉を吹くほどの乾燥と、過敏性、くすみやシミ)【原因:野菜不足などの栄養バランスの偏り。科学物質摂取による体調の変化、質の悪い油の摂取による酸化。】
・抜け毛、頭皮が油臭い【原因:悪質な油によって血管、毛穴の詰まりと酸化した油による悪臭】
・口臭が臭い。【原因:消化できず、体内で腐敗した結果】
・手の震え【原因:化学物物質摂取によるダメージ】
・動悸【原因:血行不良。悪質な油を摂取することは動脈硬化につながる。体内で固まる油の影響】
・イライラする【原因:化学物質による不自然なエネルギー摂取によるもの】
・倦怠感【原因:上と同じ】
…など。
体調面でも悪い影響が目に見えて分かるのだが、精神面でも影響はあった。
その理由は、悪いエネルギーを食事により摂取しているため。
例えば、太陽の光をいっぱい浴びて育った野菜や果物を口から摂取すると良いエネルギーが摂取できる。
一方、人工的に物が作られるように科学物質から生まれた食べ物のようなものを食べるとそれは悪いエネルギーを摂取したこととなる。
自然の摂理とは違うそれを摂取すると、人の体はイライラするし、だるさを感じやる気がなくなる。
とてもシンプルな結果だ。
そう、人間の体は非常にシンプルに作られている。
医学界が利益のために複雑にしているとも噂されている。内科、外科、皮膚科、神経内科…すべて原因は一つなのに。
食べ物をよく厳選したものを選び摂取し、太陽の日を浴びて水を沢山飲む。
良い食事、良い睡眠、良い運動で人間は元気に生きていくことができる。
人間は水と太陽の光さえあれば生きてけるという説もある。
確かに、毒に溢れた物を口にするより健康であることは間違いない。
だから最近ファスティングという行為も流行っているのだろう。
多くの人たちが少しずつこのおかしい状況に気付き始めているのかもしれない。
安い美味しそうな見た目の毒をビジネスにしているこの世界を。
そんなもので嘘の幸せを感じないでほしい。
本当の幸せとは良いエネルギーを持った食べ物を摂取したり、太陽の日を浴びて細胞を活性化させたり、土や葉っぱの上に素足で歩き地球を感じたり、おいしい空気を肺にいっぱい吸うことなのではではないか。
そして自分の波長を整えて自分の魂と向き合う。
変な物を食べていてはその波長が乱される。イライラして、無意味に人を傷つけてしまう。
自分を大切にできない。
だから、日々気をつけよう。
そう難しくはない。大丈夫。
少し何かを食べるだけ、飲むだけでこんなにも意識をすることが面倒だと感じる?
いや、何かを口に入れることはそんなに簡単に考えてはダメだ。私たちの体は摂取した物でできている。それは吸った空気、与えられた言葉、太陽の光、そして口から自ら摂取した食べ物だ。特に食事はダイレクトに体に浸透していく。食事とは神聖で慎重にすべき行いなのだから。
既に作られた加工食品には添加物がたくさん入っており、製造過程も不明でそのようなものを口から摂取する怖さを実感してほしい。
また、加工食品を買うだけでなく、外食ももちろん控えるべき。加工食品を提供しているだけの所が多いから。
コンビニ弁当よりたちが悪い点は、原材料名が把握できないこと。
だから、自分たちの目で確認して自分達で作った物を食べる事が一番健康的。
さらにそこから、自分の体質に合った食品を選び食べる事でさらに体調が良くなる。
これはアーユルヴェーダの考えに基づいている。
人には生まれた時に決まる自分だけの健康基準がある。
ある人は細身であることが健康であるということ、ある人は少し丸みがかった体系でいることがその人の健康状態であるということ。
また、その人の状況に合わせて朝は何を食べると良いか、お昼は?夜は?…など。
誰かに合う物が自分に合うとは限らない。
誰かが納豆が体に良いと言ったから食べてもその人には悪い影響を与えるかもしれない。
自分に合う食べ物は、自分と向き合い時間をかけて知っていくといいと思う。
自分がどうしても苦手で嫌いな食べ物は大体体質に合っていないことが多い。逆に好きな果物や食べ物はやはり自分に合っていることが多い。
それは人間はそれをわかる力が備わっているという証拠。
もしすぐ分かりたい人は、インドでアーユルヴェーダを受診してみると良い。
インドのリシケシュ(Rishikesh)にて習ったアーユルヴェーダの教えなどについてはまた後日書こうと思う。
話が少しそれてしまったが、とにかく加工食品や添加物は摂取しないこと。
なるべく自分で作った食べ物を摂取することを心掛けてほしい。
今を生きる個達へ。本物を摂取し幸せを感じよう。
旅の途中で
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