ワーホリ準備~お金編~

ワーホリに行く前に、お金の準備をメモとして残そうと思う。オーストラリアに行ってオーストラリアの銀行口座を作り、オーストラリアでの給料がそこに入ればそこからお金のやり取りは可能。それまでどうするのがお得で効率的か、考える。まず、現地で給料がもらえる最短の期間を渡航から1か月後とする。すると、1か月間お金を引き出すすべを考える必要がある。大抵の支払いはクレジットカードで可能と考える。私が所有しているのはMaster cardとVisa card。海外での支払い時、手数料は両社とも2019.6.17現在、1.63%である。つまり例えば1回の支払い¥3,000で手数料はこれに0.0163かけて¥48.9。安い!基本はクレジットでの支払いがいいね!現地に着いてすぐ住居決めて銀行開設して、Transffer Wiseを使用して日本円を送金したとする。するとオーストラリアの銀行の為、もちろんそこから使うAUDは無料だ。NAB(National Australia Bank)なら維持費が無料との事。しかも、ここも含めBig fourと呼ばれるオーストラリアにある4大銀行ではBank cardというものを取り扱っているそう。これはデビットカードらしい。つまり、口座に入っているお金をそのままカードで支払えるサービス。Visaマークがあるところでは使用可能。ここまで来れば毎回の支払いに対して手数料がかか...

添加物の危険性について書いてみる。

私は現在、添加物を避ける生活をしている。例えば、コンビニのおにぎりやお弁当は絶対に口に入れない。(これは多分実行し始めて4年くらいになる)もしコンビニやスーパーでお菓子や加工食品を買う際には必ず裏面に記載された原材料名を確認する。原材料名に記載された内容は、トップに書かれたもの順に量が多い。大体植物油脂が多い。飲み物では砂糖か果糖ブドウ糖が多い。今挙げたこれらは非常に人体に対して危険性が高いものとなる。にも関わらず、商品に入っている量は1番多いという怖さを感じてほしい。私が添加物や、加工食品に気を付けるようになったきっかけは、単純に体で実感したからだ。何故か、ポテトチップスや美味しそうな見た目のクッキーやカフェでケーキを食べると涙が溢れてくる。おいしすぎて泣いているのではない。感情とは別に勝手に眼球に涙が溢れるのだ。あくびをした後のように。さらにその後数時間すると、徐々に顔が浮腫んでくる。夜寝る前にチョコレートなんて食べて寝た翌日なんて最悪だ。顔が浮腫みあげて、なんだか声までおかしい。大好きなアイス、特にバニラやクリーム系などを食べた後はすぐに喉がいがいがして、脈が速くなる。お菓子を間食で食べ過ぎていた時期、私は心臓がドキドキして苦しくなる時もあった。なんだか肌もガサガサするし、髪の毛が肌に触れるという少しの刺激でとても痒い。化粧品が何も合わなく、無添加のものでさえヒリヒリする。そ...

[映画]プルートで朝食を

映画の出だしから美しい自信たっぷりな女性がさっそうと歩くシーンで始まる。私は一瞬で心を掴まれた。この映画はアイルランドとイギリスの合作映画で、主演もアイルランド出身のキリアン・マーフィ。映像も美しく、舞台が1970年代ということでクラシックな服装や雰囲気を感じる事ができる。内容としては主人公がこれほとがという程逆境に立たされて苦難ばかりの人生のように感じてもおかしくないのだが、当の本人はケロッと、しかしたくましく自分の人生を優雅に真っ直ぐ生きている。状況は酷いのに、その主人公の大らかな素直な生き方と映画を盛り上げる70年代に人気だった歌がギャップを持たせて非常にシュール。主人公が堂々と美しい姿で歩く時に流れる、The Rubettes - Sugar Baby Loveは悲しみを超えた強さとマッチしていて凄く感動的で爽快なシーンだった。

小さい頃の夢

よく小学校で将来の夢について作文を書く授業があった。多くの人が経験したのでは?私の周りの子は具体的な将来の夢がたくさん挙げられていて、この歳でそんな先の事が見えるなんてすごいなぁ、と小学生ながらに関心していた。(笑)ある子は"保育園の先生になる"(私達まだ小学生なのに小さい子の面倒を見る将来をよく思い浮かべられるな、と思っていた)、ある子は"サッカー選手になる"(本気でそう思う?と、思っていた。何故ならサッカー選手になろうと思うならプロのチームで練習したり、授業より練習を優先させるべきでは?とか私は考えたから)、ある子は"幸せな奥さんになる"(その当時好きな人が3人くらいいた私は、結婚を思い描く友人に驚いたし、また、夢がそんな奥さんなんてものでいいのか?と考えていた)など、周りの子の夢は本当に具体的だった。イチロー選手や本田圭佑選手など、実際にプロの選手として活躍している人達の小学生の頃に書いたこのテーマの作文が紹介されていた事がある。2人とも具体的にプロ野球選手、サッカー選手になる事を予測していたかのように書かれていた。私はこれを見て、じゃあ私は何になるのだろう??と感じた。というのも、私は本当に何も思い浮かばなかったのだ。やりたい仕事?社会でどのような立場に立ちたいとか(美人、妻、etc...)、そういった考えはその時なくて、早く休憩時間にドッジボールをしたいなぁと考えていた。...

戯言

緑(木や草)を見ていると、本物の緑とそうじゃない緑が見分けれる。あーこれは本物の緑だ、って。その時肺の奥の奥から呼吸したくなる衝動にかられる。でもそうじゃない緑は例えば街中の道路と道路の間にある細長い道に誰かが植えた緑とか、サッカーグラウンドの地面に植え付けた芝生とか。もちろん緑が全くその場から無くなるより全然良いと思う。けど、やっぱ人間は本物の緑とそうじゃない緑を見分ける力があると思うから、見た時意識してなくても無意識のうちに心地よさ、もしくは違和感を感じて仕分けていると思う。気持ち良い本物の緑と、緑に見えるけどなんか変な緑。やっぱりあたしは本物が好き。緑だけじゃなくて音楽や、人の目や、建築物。何においても、本物を見分けれる力を失わせたくないと思う。その直感に反してfakeを本物だと自分が思い込めばそのfakeはその人にとっての本物になるかもしれない。人間は自分の意思で作られているようなものだから、きっとそうなってもおかしくない。例えばYogaも、健康になろうという意思が無い人が行っても良い方向には絶対に行かない。むしろ、悪い影響を与える事になるんだとか。だから、そのfakeを本物として捉えている人は思考を通じてfakeを体に取り込んでいるその人自体もfakeになるんだろうな。何かを見た時、出会った時、まず直感(これがどんな論理的な思考よりも核心を突いている事は多々ある)、その後...

[映画]500日のサマー

私にはビターすぎた。主人公が恋に落ちた女の子、サマーは独特な考えを持っていて、彼女が起こす破天荒な行動には理解が付いていかないところもあった。また、主人公の男性はとにかくサマーにベタ惚れしていてそれ以外に目を向けることができなくなっていた。彼の周りには本当に良い友人や家族(妹)がいるのだけど、彼はその大切ささえ見落としているのでは?と感じる部分があった。それほど彼女だけに夢中だったのだ。特に妹のレイチェル役のクロエモレッツは本当に率直で思いやりのある助言を兄に与えていて、その様子が本当に可愛い。この物語のほとんどで彼は哀れな男に見えるのだけど、実際私は彼の気持ちにも共感できる。多分誰しも"この人以外考えられない"、という気持ちを経験したことがあると思う。その相手とうまくいっている時は何事も楽しく感じ、相手と別れた日には全て無くなれと思ってしまうほど落ち込む。でもこれって、ヨガで言う"タマス"なんだな。タマスとは、アウトサイドにばかり目が向き、本当の自分=魂に目が向いていない。魂以外のアウトサイド要因に振り回されている。恋愛に対して執着が強い人はすぐに振り回されると思う。私もそう。でもそれって結局自分を疲れさせるだけ。一方で、純粋に恋愛を楽しんだっていいじゃんって気持ちもある。※ただし、私はここ2年ほど恋愛から遠のいてきた為、恋愛の方法は忘れてしまった!それはさておき、この映画の最後...